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青森県商工会連合会様 第23回メルマガ記事

㈱ABCオフィスの代表である伊藤が執筆しております、青森県商工会連合会様が発行しているメールマガジンの連載コラムの第23回目のネタをご紹介いたします。ぜひご一読を!! ↓↓↓

儲ける仕組みのヒント その23 ~ 売上を伸ばす方法 パート3 ~

東日本大震災に遭われた被災者の皆様 謹んでお見舞いを申し上げます。
本コーナーを担当しております、県内地盤のコンサルティング会社 (株)ABCオフィス 代表取締役 中小企業診断士の伊藤 朗(イトウ アキラ)と申します。経営を良くするヒントを中心にこのコーナーを展開して参ります。
 さて前々回より、本コーナーの核心である『どうやって売上を伸ばすのか』ということに踏み込んできました。今回はその仕上げとなる最終回の3回目。以下の内容を取り上げたいと考えます。
◆1回目    :なぜピーク時から売上は下がっているのか
◆2回目    :売上構成を知る イコール お客を知る
◆3回目(今回):今すぐ、カネ掛けず、自社だけでできる具体策を考える
~ カネを掛けないと出来ないのか ~
 私のところでは月平均で大体3~5社の新規のお客様から、経営相談や単発の財務分析依頼を受けております。その経営者とのヒアリングの中で、ある共通の傾向が確認されました。業績が低迷しているお客様ほど、『カネを掛けないと新しいことができない。何とか融資を引っ張れないか?』というものです。詳しくお話を聞くとどうも、高度成長期やバブル期などのその業界が湧いていた時期の成功体験が元となっており、
◆ 成功のための絶対条件 = 多額の投資 = 多額の銀行融資
という図式が頭の中で成り立っているようです。こうなってくると、銀行の貸出し姿勢の変化によって貸してくれない場合に、今度は
◆ 貸してくれない ⇒ 投資できない ⇒ 成長不可 ⇒ 業績停滞は銀行のせい
という話になっており、ひいては銀行や保証協会を監理している『国、行政』が悪いという批判にまで発展していることが多々あります。

 果たして、本当にカネを掛けなければ良い結果が導けないのでしょうか?たしかにゼロ円では何も出来ないと思いますし、カネを掛ければ選択肢の幅も拡がります。ただ有形の巨額の資産が無いと出来ないような、まったく新しいことに挑むのでしょうか?答えは違うはずです。

調べてみると減少要因のほとんどが、実は自社内部のことが起因して起こっております。そしてそれは本気になって経営者が根本から見直すことで、解決可能です。すべて人のせい(外部環境のせい)にすることで、内部が悪くなってしまっていることに気付かなくなった、と言い換えることもできるでしょう。
 これを理解した上で、根本要因を改善するために、どうしても新しい事へ挑戦しないといけないというお客様には、3つの制約条件を付けて検討することをお薦めしております。
 ◆カネが掛けず(少額で)に出来る事
 ◆今すぐに出来る事
 ◆自分(自社)だけで出来る事

それぞれの条件ごとに対応可能な具体策を箇条書きにしていきます。その後で、よくよく見ると3条件全部に当てはまるものが必ず1つや2つあることに気付くはずです。
ぜひトライしてみてください。お一人ではちょっと難しい、ということであれば、弊社のHPよりお問い合わせ頂ければと思います。初回のご相談は無料としております。
⇒ http://www.abc-office.org/
次回より、『決算書の簡単な読み方』を3回程度に分けてお伝えしたいと思います。
以上